【2005年には新人賞を受賞】

5月26日、東京都内で行われた「第25回日本映画批評家大賞」実写部門の授賞式多部未華子登場。
「ピースオブケイク」で主演女優賞を受賞した多部ちゃんは
「新人賞を受賞したころはまだ就職しようと思っていました。
これまで続けられるとは思いもしませんでした。
一つの作品にいろいろ話し合いながら戦っています」

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「年齢を重ねて求められる役も変わってきて、
とても毎日刺激的で幸せな生活を送っております。
これからも日々精進して、学んで、苦しんで、でも楽しんで、
自分らしくがんばっていきたいなと思っています」と意気込みを語った、との由。

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と訥々ながらも、実に真摯に屹然としてスピーチを始めました。
不器用で気の利いた言い回しも無いストレートな言葉ではありましたが、
多部ちゃん史上希に見る名スピーチだった気がします。
こんなに率直に何の衒いもなく優等生なコメントを堂々と伝える姿に
並々ならならぬ自身と決意が見えてきますね。
困り顔も照れ笑いも封印し、真面目にモットーを語るなんて、
多部ちゃんの中でまた育ってきたものがあうんだなあと感じます。


先日の日本プロフェッショナル大賞が、「作り手のプロ」が選出する賞ならば、
この日本映画批評家大賞はいわば「見る側のプロ」というか数多くの作品を
見てきた人達によって選ばれた賞。
この2つの賞を授与されると言うことは、映画というものに携わる人々に
よって認められた、と言うことでしょう。
興行成績は振るわなかったものの、作品と多部ちゃんの存在は称えられた
・・・2015年は実り多き年だったのでしょうね。

驚くべきことに、今年公開された「あやしい彼女」での多部ちゃんは
素晴らしかったですね。まさに水を得た魚子。
「最高傑作は次回作」を地で行く快進撃。
まさにまだまだ大輪の花を咲かせる、未華子の本領発揮でありますね。



◇  ◇  ◇

「日本映画批評家大賞」は、故・水野晴郎さんを発起人として1991年にスタートした
映画評論家が選ぶ映画賞。実写部門では、ダイヤモンド大賞は山田洋次さん、吉永小百合さん
が受賞。作品賞は「ソロモンの偽証」、、監督賞は「バクマン。」の大根仁監督、
主演男優賞は「岸辺の旅」の浅野忠信さん、主演女優賞は多部ちゃんが受賞。
助演男優賞は「ビリギャル」の伊藤淳史さん、
助演女優賞は「駆込み女と駆出し男」の満島ひかりさんが選ばれ、
新人賞には藤野涼子さん、山田涼介さん、板垣瑞生さんが受賞。

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多部未華子、主演女優賞に喜び 「自分らしくがんばっていきたい」 
「第25回日本映画批評家大賞」